
新潟県三条市の永塚製作所は地域の特別支援学校の職場実習を受け入れました。
私たちは以前から、地域の特別支援学校と商品のバーコード貼りなどの仕事を教材として協力しております。
今回は生徒たちが社会に出る事をシュミレーションして、職場まで公共交通機関を使い始業時間までの移動、そして朝の挨拶、質問、作業と学校内での作業とは違い、実際の工場の音、臭い、職場の人とのやり取りなどを実体験して社会性を身に付ける機会を作りました。
参加者は4名でみんな緊張しながら、職員から作業手順を教えてもらい、自分達もペアになり、バーコードを貼る係、ビニール袋に入れる係と分かれて作業開始。2日目は小箱に梱包、大箱に梱包する作業を2日間行いました。

私たちの職員は、作業場のテーブルや箱詰め場所のセッティングを生徒が集中できるように考え優しく対応してくれてた事がとても嬉しく思いました。
当社も障害を持った職員がおり長年勤めくれていて会社の中でも人気者です。
皆んなで理解してお互いにリスペクトして、職場の雰囲気を作っていてくれるのでとても素晴らしい事だと感謝しております。

地域に貢献させていただける事は有り難い事だと、改めて今回の職場体験実習を受け入れて感じました。