今年も”VOLCOM & Patagonia MOUNTAIN CLEAN UP 2018”を運営サポート

2018年5月27日(日)新潟県三条市の永塚製作所は『VOLCOM & Patagonia MOUNTAIN CLEAN UP』の運営サポートをさせていただきました!

 

ゴミ拾いトングMAGIPの貸出や販売を行いました。

5月の五月晴れの下、今年の会場はHAKUBA VALLEY鹿島槍スキーリゾートをクリーンナップ。

今回で4回目となる『VOLCOM & Patagonia MOUNTAIN CLEAN UP』は、2015年から環境保全、教育支援、地域支援など、よりよい未来を創るための様々な取り組みの一環として、環境問題に対する取り組みで時代をリードするアウトドアウェア、アパレルカンパニーPatagoniaと3S(SURF/SKATE/SNOW)と呼ばれるアパレルブランドのVolcomがタッグを組み開催されております。

 

私たちは1%for the planetの仲間として、環境への取組として共に活動しております。

 

 

 

今回で4回目の開催となります、このイベントは毎年参加人数が増え続けており、昨年の参加人数(250名)のほぼ倍。なんと500名の人数が参加されました。

 

しかもスタッフ集合時間に、既に100台くらいの車が到着しており、『VOLCOM & Patagonia MOUNTAIN CLEAN UP』イベントの急拡大に驚かされ、急いで設営に追われました。

 

貸出用のMAGIPの設置から、この行列です。

 

什器に設置中からキッズが「黄色がイイ!、赤がイイ」と盛り上がっており、色を選ぶ楽しみも大切で、益々キッズの参加が増えるのでMAGIP Kid'sのレンタル本数を増やさなければと気付かされました。

 

 

鹿島槍ヶ岳をバックに参加者の受付け待ちの列は繋がっており、受付けを9時に開始して予定では9時半から開会式の予定が、来場者数が想定の遥かに上回り受付けに約1時間かかりました。

 

開会式では、まず主催者のPatagonia白馬店の波多野店長の挨拶

 

 

そして、VOLCOM CSR担当者ジェイ君こと原田さんの挨拶

 

 

そして、当社の挨拶

 

挨拶内容としては、なぜ世界ブランドの両社と当社が環境活動を共に展開しているか。

そして、地道に継続的に活動を続けることの大切さなどを簡単に挨拶させていただきました。

約500名にメッセージを伝えらる事の有難さを痛感いたしました。

 

 

最後に鹿島槍スキー場の方の挨拶ですが、既にMAGIPで拾いたくて山に移動されている模様でした。

 

開会式が終了して、いよいよゴミ拾いのスタートです。

 

いきなり、鹿島槍ヶ岳をバックにポーズを取ってくれる愉快な女性たち

 

 

こちらの親子は一昨年も参加され、MY MAGIPで参加された方。

 

嬉しい事に声をかけていただき、お嬢さんも更に可愛く成長されて、嬉しく思いました。

本当にこのイベントを続けてきて良かったと感じました。

 

横浜から来られてスノボードが得意な姉妹。

 

後ろのお兄さんは当社の助っ人『K3』くん。

『K3』くんはスノーボードハーフパイプ銀メダリスト平野歩夢選手が幼少時代から一緒に練習して、この白馬にも一緒に遠征していたツワモノです

 

 

すごくMAGIPが大好きで、何度も色を変えたり、ゴミ拾いが終わっても、私たちのブースから離れずMAGIPを並べ替えたり色々とお手伝いをしてくれたお嬢さん。

 

 

仲が良くスポーツマンの親子

 

 

Tシャツがお似合いの兄妹

 

 

スノーボード仲間同士で、東京かた来られて女性たち。

 

シーズン中は真剣にスノーボードに取組、頻繁に山には通われているそうです。

 

 

仲の良い兄妹と、白馬高校の高校生

 

白馬高校は、長野県の目指す「世界水準の山岳高原観光地づくり」の重点支援地域である白馬村・小谷村エリアにおいて、『白馬と世界をつなぐグローカル*観光人材の育成』を目的に、恵まれた地域資源を活かした教育を行う目的で平成28年4月より国際観光科を開設され全国から学生が集まっているそうです。

ゴミ拾いをしながら、勉強内容を尋ねると、観光に関する知識・技能及びホスピタリティマインドの習得。更に英語力を高める為にバスターミナルなどで外国人へのインフォメーションなどのボランティアもしているそうです。

ゴミ拾い終了後は、各ブースにて商品PRブースで、ゲストとのコミニュケーションが図られ、当社は「MAGIP」や「FIELD GOOD」の物販

 

 

VOLCOMブースはステッカー配布

 

 

フードブースは地元プロスノーボードライダーのブリトー&ほうづきジュース販売

 

 

ゴミ収集場では分別を皆んなで手分けして行いました。

 

 

Kid'sでの集合写真。

 

 

男の子は長い物が好きですね〜

 

今も昔も、長物を持つとチャンバラが始まります。
(ある意味、安心しました)

 

 

全体集合写真ですが、フレームに入り切らない程の参加者です。

 

 

スキー場らしいゴミと言いますか。

 

流された板、ストック、ポールが目立ちましたね。

 

 

この活動は、自然が与えてくれる恩恵に感謝し続ける大切さを、子供達に教える事だ考えてます。

 

また、この活動から人と人の繋がりができ、新たなコミュニケーションが生まれ、深まり、優しくて豊かな時間を過ごす事が本当に嬉しく思います。

 

私たちの便利な生活は自然環境にダメージを与えていることは事実であり、私たちはそれを認識している。
私たちができることは、与えるダメージを最小限にすること。その為に小さな活動でもやり続けることだと強く感じました。

 

また、来年みんなの笑顔に会えるのを楽しみしてます!